こんにちは、「Breakouts!」幹事長の池田です。
今回は先日のドルコスト平均法の記事の最後に触れた、
ETF(上場投資信託)
についてお話しようと思います。まだ確認していない方はドルコスト平均法の文字をタップしてご一読ください!
次第
1、ETFとは?~一般の投資信託と比較して~
2、ETFの強み
3、おすすめの銘柄は?
4、まとめ
<ETF(上場投資信託)とは?>
ETFは上場投資信託の略です!と言ってもさっぱりわかりませんよね。私も当初分かりやすく言っているつもりの人の話を聞いて困り果てました💦
今回はETFはしばしば一般的な投資信託と比較されるため比較して紹介します。
なお今回の記事は分かりづらい文章の羅列なので、
ピンクの文字だけ読んでくれればいいや
って思ってます。
〇投資信託
☞投資信託はプロの投資家が、顧客から集めた資金を10年程度運用して、運用利益から手数料を差し引いて顧客に還元する仕組みです。最低100円から買えるものもあり、簡単に言えば
増やしてあげるから手数料上乗せしてお金出して
って話です。
〇ETF
(上場投資信託受益権)
ETFは名前にもある通り、上場しています。
上場しているということは、一般の株式(トヨタとか日産とかみたいな)と同じようにリアルタイムでの売り買いが可能です。そのため、購入したETFで満足な利益が出たら売って現金化してもいいし、値下がりしたら追加購入したりと自分が納得したときに売買できるのが特徴です。なお手数料として信託報酬が購入額の0.2~0.4%程度かかります。
ETFは例えば日経平均株価、TOPIX(東証株式指数)やS&P500などの値動きに連動するものが多いです。
テレビニュースでお馴染みの日経平均株価連動ETFをあげてみましょう。
日経平均株価は東京証券取引所に上場する会社から225社を選出し、それらの会社の平均値を算出しています。
例えば日経平均株価連動ETFを買うと、225社に分散投資したことになります。
ここから先がETFの強みで、普通に日経平均株価を取引するとき、株価が2万円なら2万円ずつしか購入できません。しかしETFは受益権なので、それぞれの顧客が出した投資金額に応じてそのファンドがあげた利益を受けられる、というだけでピッタリ2万円投資する必要がないどころか、こちらも最低100円から買えるものまであるんです。簡単に言えば、
投資信託だけど自由に売買していいよ
って話です。
<貯蓄との相性の良さ~つみたてNISA~>
拙い文章ゆえETFの良さが伝わり切っていないかもしれませんので、お国のありがたい制度である
☆つみたてNISA☆
について書き添えておきますm(__)m
つみたてNISAは少額投資非課税制度を指します。例によってお国の制度というものiDeCoやらNISAやら分からいずらい名前がついていますので解説します💦
つみたてNISAは年間40万円までの投資によって得た利益に対して20年間に及んで非課税となるありがたい制度となっており、その代わりに投資対象は金融庁指定の限られた優良なETFのみとなっています。要は
お国が決めたETF買うなら税金取らないであげるよ
って話です。
また、つみたてNISAの名前の通り積み立て投資を行うことが前提となっています。例えば一気に12万円投資するのは大変ですが、毎月1万円ずつETFを購入して年間で12万円投資するなら比較的ハードルは低いと思います。なお、繰り返しになりますが積み立て投資は過去記事の、
を参考にしてください!
ETFは好きな時に売買できるため、お金が余ったら追加で買ってもいいし、お金が足りなくなったら必要な分だけ保有しているETFを売り払えばいいからです。要は
おサイフと相談しつつ投資できる(金欠でも耐える)
ってことです。

金融庁のキャラクター、つみたてワニーサが可愛いので貼っておきます。
つみたてワニーサが可愛いので、みんなでつみたてNISA始めましょう!
ということです。グッズほしいなあ、、、
金融庁HP「教えて虫取り先生」☞人気ブロガー虫取り小僧さんと金融庁職員の対話形式です。
<まとめ>
幹事長は概説担当となったため、分かりやすさ重視で書いております。そのため少し安っぽい感じになってしまいましたが、それでも皆さんに理解してもらえれば私は嬉しいです。
<追記>
ブログの記事数の増加に伴って、テーマの統一感が損なわれてきたとの指摘を読者からいただきました。当HPを下の方にスワイプしていただいて、カテゴリ選択をしていただけると読みたい内容にたどりつきやすくなるかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
*写真はスマホ版ですが、PCでも同様の手順です。

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