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FX学内対抗戦結果

FX対抗戦結果

こんにちは、「Breakouts!」の佐野です。今回はFX学内対抗戦の結果が出たのでお伝えします。

〈次第〉

1. ロンドンフィクス

2. 優勝者の手法

3. 最下位の手法

1.ロンドンフィクス

5月25日からの相場は、独国内総生産、ユーロ消費者物価指数、米個人支出などいくつか指標が出ましたが、一番相場が動いたのは29日の

ロンドンフィクス

でしょう。

ロンドンフィクスとは→ロンドン市場の取引が終わる時間のこと。ロンドン市場でのその日のレートが決まる。東京では夏は0時、冬は1時になっている。

5月最後の平日ということもあり、欧州圏の決済が集中することからユーロ、ポンド、ドルの動きが活発になり、東京の取引時間と一部かぶっていることから対円の取引量も増えました。小難しいですが要するに、

とりま月末は上がる

と幹事長が言ってました。

ユーロ、ポンド、米ドルの対円相場はすべて0時前に織り込み始め、上がり始めたときから100pips近く動くこととなりました。(私は波に乗れませんでしたが)サークルの中にはロングでエントリーしてロンドンフィクスのみで20万円稼いだ人もいました。

2.優勝者の手法

優勝した方はなんと+702万4700円の1202万4700円(240%)という結果でした。

基本的に100ロットで取引し、損切りは自分の思った方向に動かなかったらすぐしていたそうです。取引した通貨は動きがわかりやすかったユーロ円、ポンド円を主として、ニュージーランドドル、オーストラリアドルも触っていたそうです。

3.最下位の手法

最下位の方は-393万7051円の106万2949円(21.2%)で終了しました。

南アランドを大量に購入して、途中までは上がっていたのですが、一気に下がり、にっちもさっちもいかなくなったそうです。また、上がりきったときに買い、下がりきったときに売る、を繰り返してしまったらしく、その損切りが重なり、このような結果になったとのこと。

〈まとめ〉

サークルメンバーそれぞれの手法が見られて、いい勉強になりました。リスクヘッジの仕方、損切りのタイミングなど、サークル内でも議論が活発になり、これからもこういったイベントを行っていき、記事もかけていけたらと思います。

また、今週より、日本株、米国株、仮想通貨、プログラミングをグループに分かれて学ぶゼミが発足しました。その中で学んだこともこのブログで挙げていくので、ぜひ読んでいただけたらと思います。

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FX対抗戦第一週

初めまして!「Breakouts!」の佐野と申します。

今回の記事では、当サークル内で現在行われているFX対抗戦での僕の戦略などを簡単にお伝えしていきます。アドバイス、意見等ございましたら是非コメントにお願いします!

*当サークルでは、DMMFXバーチャルを利用して、元本500万を5月第2週から第4週の3週間でいくら増やせるかを競う企画をしています。

今回の目次はこちら。

〈目次〉

1.第一週の予定していた戦略

2.実際の結果

3.次週の戦略

〈第一週の予定していた戦略〉

ここでは僕が考えていた戦略をお伝えします。とは言っても戦略と呼べるのか怪しいものですが・・・。

1.スキャルピングは指標が出るとき以外しない。

これは単純に僕はスキャルピングが不得手だからです。また、授業も始まり、日中は相場をずっと見続けるのが難しいと言うこともあり、最初からこのような自分ルールを作りました。

2.夜に順張りでエントリーする。

これは日本人は逆張りが好き、外国人は順張りが好きという言葉に起因しています。夜は海外のトレーダーが活発になるため、夜に順張りしておけば、寝ていても利益が出やすいだろうと思いました。

3.土日を挟んでのトレードはしない。

これは僕の過去の失敗からたてた自分ルールです。金曜日の夜に豪ドル円をロングでエントリーしていたら月曜日の朝には一気に下がって20万損していました。デモトレードだったので実害はありませんでしたが・・・。

なお、目標は5%、10万円稼ぐことを考えていました。

〈実際の結果〉

結果は242,618円のプラスで終わりました。

・良かった点

戦略その2に設定していた「夜の順張り」が功を奏したのが大きな要因だと思われます。大きく動く指標が多く、トランプ大統領の発言1つで大きな変動があり得る米ドル円は夜に手を出さなかったのもリスク回避ができていたかと思います。

・悪かった点

夜のトレードとは対照的に、昼間のトレードではあまり結果が出せませんでした。昼の自分の動きをある程度決めていなかったこと、面倒くさがってテクニカル分析が簡単な物で終わってしまっていたこと、損切りライン設定のし忘れが主な原因だと思われます。また、指標トレードも、事前調査が足りず、エントリーするのが遅れ、大したもうけにはなりませんでした。15日には円が大量に買われ、ポンドにも大きな動きがあったにもかかわらず、波に乗れなかったのももったいなかったとおもいます。

〈来週の戦略〉

反省点を踏まえ、次週の戦略を考えました。

1.夜の順張りの続行

夜の順張りは成功したといえますので、引き続き逆指し値注文はしつつも続けていきたいと思います。

2.昼間のポジションの縮小と、逆張りでのエントリーを減らす

損失のほとんどが昼間に出ているため、自分なりの昼間の戦略ができるまではポジションを小さくすべきだと判断しました。具体的には、3~5lotを目安にトレードしていこうと思います。また、分析もままならないまま逆張りして損切りするパターンが多く、損切りのラインも統一性がなかったことから、「頭と尻尾はくれてやる」の精神で逆張りエントリーを減らそうと思います。

3.指標の事前調査の徹底と通貨強弱のこまめな確認

指標の事前調査をし、通貨の強弱をわかっていればエントリーするタイミングの判断を改善できるのではないかと思います。早めにエントリーして含み益で発表を迎えられれば、精神的にも楽ですし、今後の役にも立つはずです。

〈まとめ〉

いかがだったでしょうか。

僕自身初心者なので、たいしたことは書けてませんが、この記事を読んだ方の戦略構想の一助になればうれしい限りです。次回からは各指標トレードや、部員の成果なども紹介できたらと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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【史上最悪の結果でなぜドル高?アメリカ雇用統計】

日本時間5月8日21:30、米雇用統計

こんにちは!「Break outs!」1年の中村です

今回はコロナの影響で史上最低の結果となったアメリカ雇用統計(非農業部門雇用者数変化)と、それと連動したドル円の動きを紹介していきたいと思います。

タイトルを見て、「え、最悪の結果だったのに何でドルが高くなるの?」と思った方は是非みてくださいね。

そうじゃない方も批判的思考の原料としてご覧していただきたいです笑

では、ご笑読ください。

【最初に】

まず今回(5月8日)の結果は

雇用者数は2050万人減少

・ドル円は4銭以上ドル高に

といった感じでした。

では以下で深く掘り下げていきます。

【まるで絶壁】

https://www.cnbc.com/2020/05/08/jobs-report-april-2020.html

普通チャートの類はジグザグに線がうごきますよね?今回はまるで崖のように急落しています。

これはもちろんコロナウイルスによって経済活動が劇的に縮小したためです。リーマンショックや第二次世界大戦の終結(総力戦体制の解除→雇用減)がなんでもないように見えますね笑

笑いごとではないのですが…

今回は予想が2200万人減だったのに対し、結果は2050万人の減少にとどまりました。とても大きな数であることには変わりないのですが、この違いが相場に大きな影響を及ぼすことになりました。どういうことかは下で説明します。

セルザルーマー・バイザファクト?】

相場のことわざに「バイザルーマー・セルザファクト」というものがあります。噂で買って事実で買うとはどういうことでしょうか?指標などの発表前“今回の結果は良さそうだ”という噂が流れると、それにつられて値が上昇することがあります。そうなると結果の発表の際“やっぱりそうだったのね/だめだった”となって売られる現象が起こり得ます。これを「バイザルーマー・セルザファクト」と言います。

今回はこの逆となって、“今回の結果は悪そうだ”という噂で売られ、“思っていたより良かった”という事実で買われたのではないでしょうか。いわば「セルザルーマー・バイザファクト」のためしのように思われます。

【おわりに】

今回の雇用統計は史上最悪の結果となりました。コロナからの回復はまだまだどころか、これ以上に悪化する可能性も十分あります。そう考えると不景気はまだまだ続きそうです。

今回のサムネは、ドーバーの白い崖です。これを選んだ理由は単に雇用統計の図が崖のように見えたからというだけなのですが、ここでイギリスの有名な歌手であるヴェラ・リンの『ドーバーの白い崖』の歌詞の一部を引用してみたいと思います。

“There’ll be blue birds over

The white cliffs of Dover

Tomorrow, just you wait and see”

青い鳥たちがドーバーの白い崖を飛んでいるでしょう。明日ただ見て待って居よう。

https://publicdomainq.net/tag/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%99%BD%E3%81%84%E5%B4%96/ ※サムネイル

そんな感じの意味の歌詞です。この歌は第二次世界大戦が終わることを願った歌で、平和がもどることを「青い鳥」で表現しています。現代の私たちもこの未曾有の不景気が終わる日をただ待ちましょう。そしてバブルが起こったら、間髪入れずに便乗だ!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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始めまして

日本時間4月30日3:00、FOMC(米国政策金利決定会合)

【ごあいさつ】

初めまして! 明治大学投資サークル「Break outs!」1年生の中村と申します。

今回から弊サークルでは新しい活動の一環として、ブログに相場の分析や反省をオムニバス形式で投稿していきたいとおもいます。

なお私はまったくの投資初心者です。今回の企画は、一年生が勉強のついでにその成果を公表しようという趣旨のもと行われていますので、間違いが多々見受けられるかもしれません。読者の皆様に有益な記事の作成を目指してはおりますが、至らぬ点があると思います。そのことを念頭に置いてご笑読ください。

【今回の話題はFOMC!】

今回はFOMCの発表(4月30日)とそれに連動した米ドル円の相場をみていきます。

結果から言えば

政策金利は据え置きで予想通り

ドル円は多少動いたものの、ほぼ無風状態

でした。

では以下で深く掘り下げていきたいとおもいます。

【FOMCとは?】

FOMCは連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の略称です。語感はちんぷんかんぷんですが、アメリカの金融政策を決定する、日本でいうところの日銀政策決定会合のようなものです。

FOMCは年8回政策金利の発表を行います。この発表に連動して米ドルに関係する相場が動くことが多いので、トレーダーは必見の発表と言えますね

【政策金利が動くとどうなるの?】

政策金利が下がると、その国でお金を持っていても利息があまりつかないため儲かりません。そのためお金がその国から金利の高い国へ流れていくので為替レートは下がります。

つまり

政策金利↓だと為替レート↓

政策金利↑だと為替レート↑

になるといえますね。

もちろんこれとは外れた結果になることもかなりありますが、基本的な考え方は以上の通りになります。

【今回の結果は?】

今回の発表では、アメリカの政策金利は据え置きの0.25%となりました。これを受けたドル円は一瞬大きくドル安へ動きましたが、その後数分で大部分戻し、横ばいになったあと、もとの値を回復しました。(具体的な数値は割愛します)

「大きく」と書きましたが、熟練の先輩曰く小さい方らしいです。以前の発表では今回の数倍の値幅をつけたこともあり、それを考えれば今回はほぼ無風状態といってよいのではないのでしょうか。

FRBのパウエル議長が、政策金利発表後3:30(日本時間)に会見します。およそ10分間原稿を読み上げて、3:40から質疑応答です。質疑応答の内容によっては相場が急変することもありますので、株や為替の取引をされる方は気を付けましょう。コツはパウエル議長の口の動きを真似して、単語を推測することです。先輩曰く「英語分からないならカメラのフラッシュが激しくなったら注意」とのことです。(笑)今はオンライン会見なので英語を勉強しましょう。

DMMFXプレミアチャーより引用

【理由の考察】

今回はなぜ発表とともにドル安となったのか?そしてなぜ値幅は小さかったのか?そのことについて、素人考えながらも考察していきたいと思います。

まず、今回の金利は事前に予測されていた値と同じであり、また前回の値と同じでした。そのため普通に考えれば売り方向にも買い方向にも影響しないはずです。

ではなぜドル安になったのか。私は「マイナス金利の期待」が影響したのではないかと勝手ながら考えています。今回はコロナ禍により経済活動が大きく締め付けられているなかでの発表となりました。そのためFOMCはもちろん景気を刺激する方向に舵を取りたかったはずです。しかし現状はすでに超低金利と言っていい状態にあります。このような環境でさらに景気を促進するには?その答えとして一部ではマイナス金利に期待する動きが若干あったのではないかと思います。

つまり、発表の少し前にマイナス金利を期待した売りが入り、それが相場を方向づけ一瞬ドル安になったあと、結果据え置きであったため再びもどした、という筋書きを考えました。こう考えると値幅の小ささも納得できると思います。

ただ、単純にランダムであったというのが妥当だとはおもいますが…

【おわりに】

今回のFOMC発表は据え置きとなりましたが、現在世界的にアフターコロナを見越した出口戦略が行われつつあります。これを見極め、いかに便乗するかが今後のカギとなるのではないでしょうか。そのことを考慮にいれ、次の発表を待ちたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

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